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風景の撮影

写真、カメラのビジュアルコー

普段、何気なく見ている景色も、写真にしてみると別の一面が見え、楽しいものです。

風景を上手に取るコツは、構図の取り方にあります。写真を撮る時は、つい自分が立っている目線のままにシャッターを押してしまいがちですが、少ししゃがんでみたり、足場を使って高い位置から取ると、同じ風景でもがらりと印象が変わります。特に、低い位置からの構図では、高いものはより高く見え、迫力を増した写真をとることができるでしょう。

また、ライトアップされた光景など、暗い場所では、いくら手振れ補正を使っていてもぶれてしまう事が殆どですので、夜景をとりたい場合には、なるべく三脚を使用するか、あるいはどこかにカメラを置き、タイマーを使ってとることをおすすめします。

多くのデジタルカメラでは、専用のモードがありますので、慣れないうちはそういったカメラの機能を使ってとることもポイントのひとつです。カメラによっては、セピア色、白黒などのモードもあり、そういった色味を変える機能を使うのも印象的な1枚をとる方法のひとつといえるでしょう。スマートフォンでは、さらに多くのフィルターという、加工機能のあるアプリもありますので、お気に入りのアプリを見つけるのもいいでしょう。

まずは、写真をとることを日常にすることが、上達の一番の近道です。周りをよくみて、その中で視点を変える事を念頭に、どんどんとってみましょう。