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カメラの選び方

写真、カメラのビジュアルコー

良いカメラの選び方というのは自分の撮影スタイルに合ったカメラを選ぶという事です。
あまり画質にはこだわらないし、記録できれば十分というのであれば、携帯に内蔵されているもので十分。
もう少し、きれいに撮りたいし、撮り方にも少しはこだわりがあるというのであれば、自分の望む機能の付いたコンパクトデジカメ。
本格的に写真を始めたい、撮影する対象にもいろいろな物があるというのなら一眼レフカメラを選びましょう。

レンズ交換ができるという大きな強みがあり、フィルムカメラ時代から進化し続けてきた機能には侮れないものがあります。
なにがなんでも画質にこだわるというのであれば、フルサイズの一眼レフ。もしくはそれ以上のもの。
真剣に撮りたいが、少しでもコンパクトなカメラがいいという人にはミラーレス一眼。
これはペントミラーやペンタプリズムがない分、コンパクトに仕上がった一眼です。。

撮影している事を周りの人にあまり意識させずに、さりげなく撮りたい人で画質にもこだわるという場合は、APS-Cサイズの撮像素子を持つコンパクトデジカメをお勧めします。
APS-Cサイズの撮像素子というのは一眼レフに入っているのと同じ大きさがあります。
画素数にばかりこだわらずに撮像素子の大きさにも注目してみてください。

カメラのお手入れ

521713383カメラはしばらくの間使用していればそれなりに汚れも溜まってきます。
定期的に手入れを欠かさず行うことで長く愛用することができるでしょう。
軽い汚れを落とすだけでも、いざというときの故障の原因を防ぐことにもつながる大切な作業です。
メンテナンスといっても、道具をそろえなければなりません。

初めてメンテナンスを行う方でも最低限必要なお手入れに必要なものがありますので常備しておきましょう。ブロアーと呼ばれるものは風で軽い花粉などの埃をはらうもので、クロスは主にカメラのセンサー部分やレンズ部分に使用します。デリケートな個所であるレンズは、ちょっとした扱い方でも傷がつきかねないので細心の注意帆払い、慎重に扱って下さい。画像のセンサーの部分のメンテナンスは各メーカーに直してもらうのが先決です。

レンズクリーナーはレンズだけでなく、液晶画面やファインダーなどのガラス面に使用します。その他に綿棒、レンズティッシュペーパーがありカメラを持ち歩くときには必ず同梱することで、いざというときに役に立ち優れものです。
基本的なお手入れは自分で行うことができ、大事なカメラを長く持たせるためにも日頃の管理はしっかりしたいものです。

古くなると新しい製品に買い替えればいいのに、という人もいますが、アンティーク時計、ヒストリックカーなど古いものを愛好する人は多いです。私自身も、古いものが大好きで骨董屋や古着屋などよく見てます。コレクターと言うほどではありませんが、そういったものを見てるだけで楽しいんですね。

その魅力は何かというと具体的には分かりませんが、いわゆる今にないデザインという部分が大きいのかと思います。機能性においては現行製品を上回ることはないものの、時代が一周以上すると、なんとも新しいデザインに見えてきたり、そういうことではないでしょうか。

最近ではアンティークカメラに興味があります。もはやフィルムすらどこで売っているのか考えることもないデジタルの時代ですが、取扱いが難しいアンティークカメラに興味が行くのは時代に逆行しているものだと自負しています(笑)。あえて古いものを購入検討中ですが、そういったものの検討前にはまず壊れた時のことを考えなければなりません。ネットで見つけたこちらのかわず堂というカメラ修理工房ではアンティークカメラを中心に職人さんが修理してくれるようで、万が一の時でも安心ですね。こういう情報があってこそ、安心して骨董生活を楽しめるというものです。